札幌市議会 2019-02-21 平成31年(常任)総務委員会−02月21日-記録
続きまして、二つ目の質問でございますが、この計画を策定する前は、清掃施設における初動対応や復旧方法を定めたマニュアルや、瓦れき処理の手順や方法などを定めたマニュアルなど、収集から処理に至るまでの業務ごとのマニュアルを整備しておりましたけれども、今回のような総合的な計画はなかったところでございます。 ◆北村光一郎 委員 やはり、道との調整等々は必要なのかなというふうにお聞きいたしました。
続きまして、二つ目の質問でございますが、この計画を策定する前は、清掃施設における初動対応や復旧方法を定めたマニュアルや、瓦れき処理の手順や方法などを定めたマニュアルなど、収集から処理に至るまでの業務ごとのマニュアルを整備しておりましたけれども、今回のような総合的な計画はなかったところでございます。 ◆北村光一郎 委員 やはり、道との調整等々は必要なのかなというふうにお聞きいたしました。
先ほど対口支援とカウンターパートのお話があったんですが、メリット、デメリット、仙台市の関係、いろいろ話があったと思うんですけれども、カウンターパートでよかったというところは仙台市の例をお伺いしてすごくわかったんですが、例えば瓦れき処理とかですね、単体でやるよりも広域でやったほうがいいような場合だと、カウンターパートになってしまうと市をまたがなきゃいけないということで、そういったやりにくさはあるのかなと
79: ◯相沢和紀委員 少し古い数字でありますけれども、震災発生の瓦れき処理をめぐって、震災復興推進特別委員会の質疑において私も質疑をさせていただきました。その際の答弁で、瓦れき処理や津波堆積物として発生する廃棄物の発生量は約7.2年分と想定しているというふうに記憶をしています。しかし環境局はもちろん、環境団体や関係する企業等の協力もあって資源化が大きく進んだと理解をするものです。
また、今、被害を受けている方が準備をこれからされないといけないと思うんですが、例えば土砂まじり瓦れき処理の前後の写真とかが必要なのかとか、あるいは自力で業者の方にお願いしたよという方に対しては、業者の方からの請求書とか領収書などを準備しておけば償還払いに向けていいのかとか、こうした準備、どんなものが必要なのか、今わかれば少し伺いたいと思います。 ○副議長(木下幸子君) 環境局長。
さらに、瓦れき処理のための仮置き場が250ヘクタール必要。一次仮置き場は100ヘクタール、小学校校庭が333カ所分、仮設焼却炉を含む二次仮置き場は150ヘクタール、ナゴヤドーム6個分の仮置き場が5カ所必要ですが、市有地では全く足りない。焼却や最終処分も問題で、仮設の焼却炉の建設や広域処理も必要と推計しています。
また、「行方不明の四頭のうち二頭は、馬術場の敷地外に出たとの関係者からの話」について質疑があり、これに対しまして、「当該法人とは別の第三者から、十七頭が敷地内に埋却され、二頭については、震災瓦れき処理を行っていた中で、敷地外に埋却されたとの話も伺っているが、二頭が埋却された正確な位置が特定できないため、民有地の所有者への確認は行っていない。」という答弁がありました。
当局におかれましては、以上の提言を踏まえ、積極的に内外との連携を図り、杜の都のブランド力が広く市民に根づき、浸透していることに確信を持って、仙台方式の瓦れき処理で発揮された高い見識で、引き続き、市民とともにごみ減量・リサイクル推進、省エネルギー、各種エネルギーの地産地消による環境負荷の小さい持続可能な都市づくりの推進に取り組まれますよう要望申し上げ、本委員会の報告といたします。
続きまして、災害時の瓦れき処理、防疫対策について伺います。地震や水害などの災害時には、大量の瓦れきが発生します。各住戸の瓦れきを屋外に排出しなければ住むことができませんし、開けた土地が瓦れき置き場として使われたままだと、災害復興住宅とか仮設住宅などが建てられませんから、この処理というのが復興時の最優先課題であると認識しております。
産業道路沿線の環境整備について〔建設緑政局長−365〕 休 憩…………………………………………………………………………………… 366 再 開…………………………………………………………………………………… 366 小田理恵子議員………………………………………………………………………… 366 ポイ捨てごみ対策について〔環境局長−367、まちづくり局長−368、369〕 災害時の瓦れき処理
先ほども赤間委員からお話あったように、震災後の瓦れき処理では仙台方式ということで全国的にも評価されましたし、各地のこれから起こる災害の教訓というふうにもなっていますので、やはりそういうことを先進的に発信できる都市、杜の都のブランド力というものを高めるためにさらなる大きな目標が必要ではないかなというふうに思っています。
(市長吉村洋文君登壇) ◎市長(吉村洋文君) 過去の震災を見ましても、復旧・復興には、迅速、円滑な瓦れき処理が重要でありますから、本市では本年度、瓦れきを含めた災害廃棄物処理の基本方針などを定めた災害廃棄物処理基本計画を策定することとしています。
本市として、多重防御による津波対策はもとより、避難所運営や瓦れき処理、被災された方々の生活再建支援など、さまざまな分野でこれまでに経験したことのない取り組みを模索し、実行する中で、多くのノウハウを蓄積してまいりました。これらの知見は、本市のみならず世界中で共有すべき財産であり、今後の防災の具体的な取り組みに最大限生かされるべきものと考えております。
次に、津波被害が発生した場合の病院までの患者搬送ルートの確保についてですが、直ちに治療が必要な重傷者に主に対応することとなりますヘリコプターによる空路搬送や早急な瓦れき処理により対応してまいりたいと考えております。
また、津波浸水被害により道路が通行できない場合、早急に瓦れき処理を行い、搬送ルートを確保するとともに、命に別状はありませんが入院治療が必要な方を桜ヶ丘病院に搬送できないことを想定して、桜が丘高校に救護病院機能を有した救護所を設置したいと考えております。
その結果として、熊本地震の固有の事情に応じ、瓦れき処理や熊本城の復旧を初め、過去にない高いレベルの支援をいただくなど、多くの分野で個別事業ごとに新たな補助制度の創設や補助率のかさ上げの財政措置などの手厚い対応をいただいております。
その結果として、熊本地震の固有の事情に応じ、瓦れき処理や熊本城の復旧を初め、過去にない高いレベルの支援をいただくなど、多くの分野で個別事業ごとに新たな補助制度の創設や補助率のかさ上げの財政措置などの手厚い対応をいただいております。
瓦れき処理に関しましても東京も北九州も受け入れたりと、さまざまなところで御協力いただいてきたわけであります。先ほど局長申したとおり本市は復興全て仙台市の廃棄物に関しては処理をしたという実績があるのですから、今はその復興のリーダーとして周辺地域の早期復興に尽力しなければならないと改めてそういうポジションにいるということを再認識していただいて自覚していただきたいと思います。
阪神・淡路大震災、熊本大地震では、アスベスト建材を使用した建築物の倒壊や解体、瓦れき処理でアスベストの飛散防止対策が問題になりました。アスベスト、石綿は、耐久性、断熱性、耐候性、耐薬品性などにすぐれ、しかも安価であるため奇跡の鉱物と言われ、大量に輸入され、そのほとんどが建築材料として使用されました。
その結果、これまでの熊本地震における国の対応としては、瓦れき処理や熊本城の復旧などについては、過去にない高いレベルの支援をいただいておりまして、これ以外の分野につきましても、東日本大震災の際に、復興税という特別な財源をもとにした震災復興特別交付税による措置分を除きますと、過去の大規模地震災害等とおおむね同等の財源措置が講じられているところでございます。
その結果、これまでの熊本地震における国の対応としては、瓦れき処理や熊本城の復旧などについては、過去にない高いレベルの支援をいただいておりまして、これ以外の分野につきましても、東日本大震災の際に、復興税という特別な財源をもとにした震災復興特別交付税による措置分を除きますと、過去の大規模地震災害等とおおむね同等の財源措置が講じられているところでございます。